カムバック。
2003年12月6日どうやら、復帰の模様。
林檎嬢のCD聞いて潜らなかったから、
いや寧ろがーっと元気になったから、
躁状態なのかどうかはともかく、
まともな人間らしく振る舞えるようになったっぽい。
…三日?
うん、三日泣いてない。
一ヶ月ぶりくらいだ!
(有り得ない)
…我ながらちょっと引いた。
色々あったからなぁ。
意味不明の単語羅列することしか出来ない日記はしばらく止まるかも知れません。
人間語喋れてるうちは。
すすり泣く。
2003年12月5日嵐のような日々が去って、
ようやく少し落ち着いてきたかもしれない。
精神的にだけど。
物理的に今も課題をやっている訳だが。
あー、眠い!!!!!!
生き別れになった二卵性双生児の姉弟がいて、
2人は孤児として別々の孤児院で育ち、
劣悪な環境の中で、
来る日も来る日も、
未だ見ること叶わぬ片割れのことを夢想したという。
とある漫画の設定だけれども。
彼女(彼)だけは自分を受け入れてくれるに違いない。
理解してくれるに違いない。
愛してくれるに違いない。
彼らが求めたのは完璧なまでの同化だったのか
一致だったのか
自己愛にも似たその感情。
自分を愛することが出来たのなら。
横暴
2003年12月2日その君の有り得ない配慮の無さが
たまのアルコールのせいなのか何なのか知らないけど
たまにはあたしだって怒るよ
結局のところ、
君が何を言ってくれたって
所詮は他人事なんだなって
思えてしまったって仕方ないと思わない?
愛玩
2003年11月30日あたしは君に恋をしていると思ったことがないので、
未だになんで君といるのかをよく考えます。
でも君といるのが一番安心するし、
そんな時あたしはとてもふにゃふにゃしているので、
どうやら一番楽でいられるからだと思います。
でも、君といる時あたしはすぐ泣くし、
わがまましか言わないし、
扱い辛いし、すぐ機嫌悪くなるし、
君はなんであたしといたがるのだろうと思うよ。今でも。
全部君の言うことが予言ならいいのに。
希望とか、
そういう曖昧で絶望のすぐ隣りにある言葉じゃなくて。
全部必ず叶ってしまうことならいいのに。
信じることも疑うこともあたしはもう疲れた。
ただのでくのぼうでいたいよ。
マフラー。
2003年11月29日どうも、君と一緒に過ごす時間が増えて、
それによってあたしは自分に甘くなった。
君が許すあたしの甘えは、
あたし自身にとっても見逃していいとこではないよね。
分かってるんだけどさ。
あたしに甘い人と一緒にいると、
もっとあたしはだめになるんだろう。
それでもいいのかな。
なにひとつできなくなって
君に守って貰うだけの存在になって
そしたらもっと楽かな。
いっそのことそうなってしまおうかな。
手が届きそうだから苦しいのかな。
叶えられた筈の夢も
得られた筈のものも
雲の上の話に戻してしまえばいいのかな。
きっとそれは違うんだろうね。
馬鹿なもので。
2003年11月27日もう、落ち着きましたが。
と言い聞かせてみていますが。
まぁ、別に、どうでも。
本当は少しだけ、夢を見たんだけどね。
君の腕の中でまでかなしばりに遭った。
寛容に
2003年11月19日なっていったふりをしていたのか
いつの間にか現実はどこまでも遠く
こんな筈では無かったと
どこで何を間違えたのかと
そのいずれも間違いであり
ここにいるのは
他ならぬあたしの決断の連続の結果であり
残ったのは相対性理論
この世界が終われば
あとには何も残らない
後遺症 またの名を トラウマ
2003年11月16日慢性的にあたしを支配する不安
全く脱皮できていない証拠
過去は脱ぎ捨てるものでなく
ひたすらに累積されていく訳で
そんなことは分かっているのですが
それでも
苦しいのです
抜け出せない ここから
きっといつか君は逃げ出す あたしから
そんな気がしてしまった
あたしは前科一犯の人殺し
蜂蜜色の爪
2003年11月9日モラトリアムが収束していく…
常にF.I F.Oな日々の中、
あたしは、欲しかった終わりも始まりも
結局どこにも見付けられないままだ。
そんなこんなでたまにふと未だに
ここにいることが居心地が悪くて仕方ない気がしてきたりすることもあり。
かと思えばここにいることをただ甘受して享受して甘えて諦めて、
何の疑問も持たなかったりすることもあり。
変化の期間?
うーん、影像かなんかで記録しておきたい…
常にF.I F.Oな日々の中、
あたしは、欲しかった終わりも始まりも
結局どこにも見付けられないままだ。
そんなこんなでたまにふと未だに
ここにいることが居心地が悪くて仕方ない気がしてきたりすることもあり。
かと思えばここにいることをただ甘受して享受して甘えて諦めて、
何の疑問も持たなかったりすることもあり。
変化の期間?
うーん、影像かなんかで記録しておきたい…
シロクロ。
2003年10月31日日吉の商店街で小芝居やってきました。
踊ってただけだけど。
疲れた…。
でも、奴の帽子借りてきたから大丈夫。
黒の帽子。
絶対あたしのが似合うからいつか奪取。
前衛的なパフォーマンスは基本的に苦手で。
でも、意外と先入観を得る前の子供はお気に召していたらしい。
不思議。
子供には怖がられると思ったんだが。
明日がラスト。
その前にデート。
遅刻しないよーにせねば。
…危険。
同じこと。
2003年10月27日我ながら阿呆だ。
そしてそれだけ現実に夢中だ。
*
一緒にいる時間が長くなると現実感がなくなるな。
なんで一緒にいるのかもようわからんようになる。
それ以前の問題としてそこに理屈や理由は必要なのかどうか。
不安。その要素。
四六時中が必須要件?
それは不可能というのでは。
言いたいこと。
2003年10月26日…あるんですけど。
だって聞いてなかったんですけど。
コンテンポラリー?
は?いつ誰がどこで?
「歌と踊りと芝居です」
……。
分かるか!(ガンギレ)
やりたくない…
やりたくない芝居の練習は行きたくない…
と思ってたら通し稽古に出ないまま本番…
ありえへん………
ていうか。
嫌だ。
やってて反吐がでそうだ。
誰か。
異文化コミュニケーション。
2003年10月23日外人と話してると自然にそちらに合わせているのだが、きっと日本語を喋ってる時は肩をすくめたりしない。同様の理由で映画を観てる時にふと聞き取れなくて字幕を見ると更に混乱する。同時に2つの言語を理解出来るバイリンガルのみなさんは頭の中がどういう風に機能してるのかしら。
作用には反作用が伴うものなので、
大きくなる前に自分で反作用を起こしてみた。
大危機を避ける為の小さな悪あがき。
一緒にいることが当たり前になると、
ひとりでやっていくということがどういうことだったのか、
いつか分からなくなってしまいそうな気がしたのだった。
色々なことに慣れていくということは、
それはそれで人を生かす為に不可欠で、
かつ非常に有効な手段であるけれど、
同時にとても恐ろしいことでもあると思う。
時間や感情や感覚の麻痺は、
取り戻すまでにとても時間がかかる。
その隙間
2003年10月22日林檎の歌に、
幾つになれば 寂しさや恐怖は消え行く
子供を持てば やがて苦痛も失せるのか
ていう歌詞があって(原文ママではないですごめんなさい)、
何気なくうちの相方くんに、
「というわけで子供でも産めば寂しくなくなるだろうか」
と言ってみたら、
「そんな理由で子供を産んだら子供が可哀相だ」
と言われた。
いちいちもっともだ。
虹の色は本当に七色か
2003年10月20日今更ながらソシュールは本当に好きです。
言葉と対象物は確かにコインの表裏と同じくらい切り離せないものだけれど、でも言葉が先だ。絶対に。境目などひとつもないもやもやした曖昧な世界から、実に適当に恣意的に音を与えた言葉で、必要な分だけ切り取ってきたんだ。だから我々は赤と橙を区別する。でも橙という言葉が存在しない世界ではあくまでそれもまた赤だ。
言葉は魔法だ。
名付けてしまえばそれが全てだ。
あたしは今日も自分に暗示をかける。
そして暗示だなんて気付かないフリをして、笑い続ける。
rutine work.
2003年10月19日風邪が回っています。
友達→その彼氏→それと常につるんでいるうちの彼氏→
…。
窓のない屋内でひたすら喋っている売り場なので、
ただでさえ風邪菌を頂きやすい現実。
喉が痛いという事実。
嫌な連鎖だ…。
月→学校+英会話
火→学校+稽古
水→学校+ゴルフ+塾講
木→稽古+英会話
とりあえず、
来週の金曜までにどうやって政策デザイン論の課題を終わらせるかだ。
冷めた月。
2003年10月9日そうね、結局あたしはここから逃れられない。
疑い続けることに慣れていたから、
君が与えてくれるものを信じることが出来ないよ。
言葉 で
くれると嬉しいんだけれど
きっとそれなら理解出来ると思うのだけれど
君の言葉はいつだって不完全で寛容でなく、
正確さを欠き曖昧な美しさも持たず、
それは君の純粋さと真っ直ぐさ故に、
考えてみれば当然ともいえることなのかもしれず、
ただただあたしは、
自分がそういう人間でないが故に、
あの時あたしを救ったその、
単純明快複雑怪奇な、
無責任な君の言葉たちに、
今は往々にして傷つくのです。
そのことを知って欲しいのです。