真冬の昼間。

2003年1月4日
洗い晒しの髪が、冬の陽光にふわふわと干涸らびていく。

落ち着こう。
よく考えてみる。
よく考えて、思うのは、
やっぱり君にはおいてかれるんだねということ。
でも、君が前を見ようと思ったのなら、
喜んで、
その背中を蹴り飛ばして「早く行きなよ」って、
笑ってあげられる。
ということも再確認。

ここに留まり続けて、
通り過ぎる人と、ほんの少し立ち止まってくれる人と、
奇跡のような温かい時間を
僅かながらも共有し、
見送って、
そうしてあたしは生きて
死んでいくのだと。

誓ったじゃないか。
これがあたしのアイデンティティなんだ。

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